卒業ライブ頑張りました記

3/12、よしのには似つかわしくない軽音サークルの卒業ライブ、まずは前日の流れ。

 

いきなり一人部屋に隔離、その後ほろ酔い状態で、The Beatlesの名作『Rubber Soul』と『Revolver』を朗々と歌い上げる、よしの的に勝者Rubber Soul、そしてちょっと練習、ライブ直前だというのに調子の悪いSmall Cloneを借りる、明日への活力、ドデカミンのないことに気付く(遅い!)、深夜に徘徊、ドデカミン×4確保、松屋おいしかった、そして就寝。

 

当日、全体的に疲労困憊、よしの出演6バンド。

1. Z

1年ぶり出演、相変わらず超いいバンド、寝起き同然ゆえ歌詞が珍しく飛ぶ、否これはウォームアップなどではない、手ごたえ十分、慣れた曲、安心感、あと自分のことをロックスターと勘違い、しかし眠い。

 

2. ぼくがい!

完璧セトリ、乍らよしのは、高校1年の冬からの相棒テレキャスターの指板を欠く、滴る冷や汗、そして血液、映画『のぼうの城』は石田三成がカッコよすぎて違和感があったことを思う、手のひらが痛い、紛れもなくあれはぼくがい!だった。

 

3. 塩見絶対殺すバンド

今回も練習せず。しかしサークル内で殆ど嫌われ続けてきたこのバンドが、めちゃデカステージに降り立った瞬間は、4人とも輝いていた、唖然茫然、そして感動のよしの、想像の倍速いテンポ、巻きまくる時間、サグラダファミリアが今ちょうど完成。

 

4. 知ろうぜ、社会のしくみ

文句なし、今回過重労働とも言えそうな5人(よしのは例外か)、地力に感動、最終兵器ロシアンマフが火を噴く、この時点でよしのは酩酊、ソロで何を弾いたのか、一切記憶にない、イッてたら終わった。

 

5. riverside yoshino

割愛。

 

6. スパッツ

未だに気恥ずかしいバンド名、そして感情表現、2016年4月に半分頭を刈った彼と邂逅、あれからは想像つかぬ4年後、老成したナイロンパーカーの彼、想像つかぬ4年後、坂道転げて自転車衝突、西公園のホットドッグ、そしてスピッツコピーバンド、最後までギターは上手にならず、感傷に浸る余裕なし、ドラムの女、よく頑張った、これにて全部終了。

 

私事ですが大学院に行くので、あんまり区切り感がない、みんなのこと、好きか嫌いか、ここでは言えない、しかし楽しかった、これは確実、別件、今度ギター直しに行く、ヴィンテージギターを買うんじゃない、よしののギターがいずれヴィンテージになる、さながら鮎川誠のブラックビューティー、考えることは山ほど、しかしできることしかできない、どうせ!独りでまたがなる、よしののブルースってそんなもん、ブルース生まれが言うんやけん、間違いない、では、プロ野球開幕まで寝ます。